ソイレント・グリーン(1973・アメリカ)

隠れた名作という感じでしたが、、、


なんて言うメーカーのサプリだったか忘れましたが、ソイレントっていう名前のなにかありましたよね(笑)ブラックジョークなのか何なのか、だとしたら非常にぞっとしない命名センス、、、


今自分が思っていることともちょっと関連していて、有用な栄養素なら、原料が何でもいいのか?という例の件です(笑)

肉よりもアミノ酸スコアが完璧なんだからホエイプロテインが至高とか、アレルゲンから抽出したタンパク質以外の栄養素(アレルギーは食材のタンパク質に反応して起こる、というのが科学的なメカニズムとされています)なら全くの無害なのでは?とか、いろいろと、科学的には正しそうだけど、現実の自分の身体が疑問を感じていることはあるわけで・・・

カゼインアレルギーなだけだから、カゼインを取り除いたバターやホエイプロテインは問題ないはずだ、というわけではなかったので、少なくとも自分の場合は、だから「食べられないもの」に関しては、まだよく分かってないこともあるのかもしれません。


まあ映画のほうは、栄養というよりは資源の面での問題でしたが。

ああそうか、人間の死体を原料にして完全栄養食=ソイレント・グリーンを作る―――というのは、体内における中古アミノ酸の再利用に擬えられるのかもしれません。

カニバリズムというか共食いは、DNAを狂わせるようですが、やっぱり仕組み的に不可能なようになっているんでしょうかね。中古アミノ酸問題も、行きつくところは自己免疫疾患だったりするので、まさに同じことなのかもしれません。断食や動物性食品の排除は、自分で自分をカニバルしてるということですかね・・・

常に他種の動物を摂食しなければ生き延びられない、というのは自然のメカニズムなのかもしれません。

同種間やその個体の中ですべてが完結してしまうと、やはり何かがおかしくなるということでしょうか。多様性を保つために自然は出来ている。

でもその自然自体が渇涸したら?その原因は?

花粉症の原因として推測されている杉・ヒノキの人工的な植林もそうですけど、やっぱり多様性を破壊したからおかしくなるのかな・・・

身体にしても、ある特定の栄養素(例えば糖質など?というのは余りに糖質制限ファシズムでしょうか笑)だけがアンバランスに増大してしまうと、存在の危機になる、ということでしょうか。

まあ、栄養に関してはまだよく分からない。何を食べても健康な人もいるわけで、結局は食べ物やサプリではない別の問題がすべてのカギを握っているのか?と思ったりも、、、


コメント

このブログの人気の投稿

お久しぶり

ビタミンD

引っ越し報告