期せずしてユーラシア大陸感

引き続き、風邪で寝込んでいる間に観た映画は『コナン・ザ・グレート』と『ドラゴン・ブレイド』と、期せずしてユーラシア大陸感出てしまいました(笑)まあ前者はファンタジーフィクションですけど・・・


筋肉を意識し始めて以来、ボディビルダーやトレーニーの方々の情報は常に注目するようにしていますが、するとやっぱりシュワちゃん映画は見とかないと・・・という気になってくるんですよね(笑)

まあ筋肉どうこう以前に、自分の幼少期のあたりのハリウッド映画はシュワちゃんがいないと成り立っていないわけで、子どもの頃の漠然とした「ヒーロー」像の一人ではあったと思います。

ただ、映画として面白いかというとよく分からない作品も多々あるのは事実ですが(^-^;これもその一つ、でした自分にとっては、、、

主人公コナンの敵として、双頭の蛇を象徴として掲げる宗教団体が出てきますが、やっぱり西洋では蛇って悪役なんですよね・・・ドラゴンも然り。双頭の蛇といったらアステカの、あの大英博物館にあるトルコ石の彫刻、も有名ですし、FDTDの私が一番大好きなシーン(笑)、ティティ・ツイスターのショーでサンタニコが首にかけてましたねえ。あれは本物なのか、二頭の蛇を双頭に見えるようにしてるのか、多分後者だろうなあ、しかもアルビノだし。双頭の蛇はわりといるけれど、あの大きさで、しかもああいう両端が頭の形というのは自然界では生まれないと思うので・・・検索しても小さい個体で、同じところから頭が二個、というタイプの写真しか出てこない。

なんかそういうことのほうが気になっちゃって、作品自体の鑑賞としては上の空になってしまいました(^-^;





『ドラゴン・ブレイド』は、こんなジャッキーだけ最初から最後まで完璧な人格者で、絵に描いたような善のヒーローにしちゃって大丈夫なの?他の出演スターのファンから苦情来ない?ジャッキー以外みんな無残に死んじゃうしさ、、、と、余計な心配を生む作品でしたが(笑)、まあジャッキーは絶対ダーティー・ヒーローは演じない主義なので・・・

この作品は着想が素晴らしかったし、スケールも大きくて良かったと思います。やっぱり中華圏映画を褒めたたえるブログになってしまうのか(^-^;まあジャッキーのあまりのクリーンさとか、掲げられた理想の完璧さとかは、好みによっては薄っぺらいと感じたり、批判したくなる人もいると思いますが・・・



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