その後

食事は前回の記事のままがベストバランスのようで、欲張って高たんぱく食にしようとタンパク質を増やし、脂質を減らしたりしたら、途端に津液が損傷されたり(風邪でもないのに痰がからんで、喉が渇いてたまらなくなる)、非常にデリケートなバランスの上に成り立っているようです、私の健康というのは・・・

サプリもDとK、アミノ酸類、植物系のもの以外は全て元通りになっています。

植物系のもので再開したのはコーンシルクだけで、これはカリウムがなくなってしまったのでその代わりに・・・という感じなのですが。他は様子を見ながら、なくても良さそうならそのまま止めてしまうかもしれません。

アミノ酸に関しては、つい今朝のことですが、食事をしても寒くて寒くて一か月ぶり?にカルニチンを飲んだら途端にポカポカしてきて、やはりカルニチンは偉大と思いました(笑)今日からBCAAも再開しようかな・・・なぜかBCAAが不足してくると不眠になります。最近不眠ではないものの、眠気が弱くなっていて、つい起きていてしまい、睡眠時間が少なくなっているのが気になっていたので。

カルニチンもBCAAも肝臓を助ける働きがありますが、漢方でも肝が失調したら不眠になると言われています。何か関係があるんでしょうねー。

あと、胸脇苦満が酷くて柴胡剤を大柴胡湯にまで強めていたのですが、そろそろ柴胡桂枝湯に戻してもいいかもしれません。

その他に最近導入したのは、粉ゼラチンです。ボーンブロスを止めて食欲不振や吐き気は治まったものの、肌がかなり荒れてしまい・・・ビタミンAの量を戻しても全く治らず。やはりゼラチン質が必要かなあと思い、でもコラーゲンパウダーは肝臓がやられたトラウマであまり気が進まず、じゃあもう安いし普通のゼラチンで!と試してみたら、正解だったようです。一日15g~かな。

自分の場合、分子量が大きいもののほうが害が少ない傾向があります。プロテインより肉、WPHよりWPC、コラーゲンよりゼラチン、普通は分子量が小さいほうが負担がかからないとされているのですが・・・

多分、吸収率が高いのもいいことばかりでもないのかもしれません。急激に良いものが大量に入ってきても、身体はパニックになるのかもしれないし。ただ、分子量が大きいものが「吸収されていない」ということはない気がするのですよね。明らかに良い効果が出ているので、一体どういうことなのかはよくわかりません(笑)

一口に消化力と言っても、胃・膵臓・肝臓・胆嚢・小腸・大腸のどこに問題があるのか?で全然対策が違ってしまいます。

胃が弱い・胃酸が少ないなら、塩酸ベタインやブロメライン、酢などで良い効果が出るかもしれませんが、自分は胃に関しては問題を感じたことがないので、それらを摂ると胃酸が強くなり過ぎて逆にダメみたいです。逆に、胃が弱いのにウルソとかタウリンを摂っても、それは的外れということになります。

結局自分で勉強して自分の体質も観察して試さないといけないということで、他人が良いと言っていたことを鵜呑みにするだけではダメなんですね、という当たり前の結論になってしまいますが(^-^;

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