5-HTPを止めてみた

 サプリメントの見直しを地味に進めていますが(笑)、やはりカプセルや錠剤より粉末タイプがあればそちらを選んだほうが安いケースが多いのですな。ギャバリジン冬虫夏草はパウダーにすることにしました、かなり安くなる。


で、種類に関してもう減らすことはないかなと思っていましたが、一つ止めてみることにしました、5-HTPトリプトファンがどうにもしんどかったのでこちらを飲んでいたのですが。自分はセロトニンに関しては特に不足してないのかな?と常々思っていたのですが(笑)、やはり、どうしても止められないというものでもないような気がして。飲み始めて何か劇的に良いことがあった、というものばかり残ってきましたが、5-HTPに関しては、あれ?そういえば、どうかな?と(^-^;


血液の粘度を上げたり、肝臓に負担がかかるのは間違いないようなので、自分の体質に果たしてあっているのかどうか?と考えると、絶対にないと死んでしまうというほどのものではないなあと思い・・・


二か月分で1500円程度のものでしたが、まあ止められるなら止めたほうがいい(笑)


止めてみて支障があるかどうか、しばらく観察ですが。


飲み始めるまでの経緯はいろいろあったのですが。EAAを飲み始めたところ、どうにも気が滅入ることが増えてきた。あと、滅多に見つけることのなかった白髪が増えたり、髪の色が全体に赤っぽくなったような気がしていた。しかしEAA自体は身体が欲している感覚があったので、何かバランスを欠いているアミノ酸を補う必要があるのかなと思い調べていたら、恐らく長年BCAAを飲んでいたことで芳香族アミノ酸が足りなくなっているのかな?ということに思い当たり・・・


芳香族アミノ酸というのはトリプトファンフェニルアラニンのことなのですが。通常鬱対策というとトリプトファンらしいのでとりあえず飲み始めたはいいが、目が腫れたりどうにも肝臓がやられているっぽい。で、より少ない量で効果が高いとされる、トリプトファンがセロトニンになるまでの中間代謝物である5-HTPに変えてみた。そしたら肝臓への負担は軽減されたようなので、そのまま続けていた。ということだったのですが。肝心の鬱にかんしては、実は、最大量摂ってみたところ史上最強に死にたくなってしまい(笑)、セロトニンって多すぎるとこうなるんですね、鎮静しすぎるというか・・・なので最小量で続けていました。


一方フェニルアラニンは、メラニン色素を作ったり(だから足りないと色素が薄くなる)気分を高揚させる働きがあり、こちらは本当に、飲んで即効果を実感できたので、止めるのが怖いです(^-^;鎮痛作用があるので生理痛にも効きます。ただ、一時期多すぎて良くなかったなということもあったので、適量が肝心なようです。その頃より量をかなり減らして継続はしているのですが、最近気が滅入ることがまた増えてきました。トリプトファンとフェニルアラニンは吸収の際拮抗するらしく、5-HTPを止めたらもしかすると効きがよくなるかもしれませんね。そのへんも要観察です。

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